劇的な試合の連続でした。 ひろきちです。
アジアカップ決勝
日本 1-0 オーストラリア
最後の最後にスーパーゴールが飛び出したね。
あんなに完璧なボレーシュート久しぶりに見たよ。
香川の代わりに入った藤本が全く機能せず、後ろからどんどん放り込まれていつ失点してもおかしくない状況だったけど、この大会当たりまくってるザック采配がまた当たったね。
藤本に代えて岩政投入。
フォーメーションどうなるんだろうと思ったら長友を一列前に上げてより攻撃参加しやすいようにしたのが最後に生きた。
延長後半にあの縦の突破が出来る長友はなんなんだ!? 永久機関か!
そして試合を決めた李のボレー。あのシーンだけ相手DFがニアに動いてドフリーで打てたとは言っても押さえの利いた漫画に出てくるようなシュートだったね。
最後の最後に岡崎のハンドでFKになって韓国戦の再現かと思ったけど何とか凌いでくれてタイムアップ。
大会を振り返ってみると、
ヨルダン戦→先制され、後半ロスタイムに吉田麻也のヘッドで追いつきドロー
シリア戦→先制するも、GK川島が一発レッド+PKで追いつかれ、最後はPKもらい勝ち越し
サウジ戦→敗退決定のサウジ相手に岡崎ハット、前田2ゴールで結果を出してグループ1位
カタール戦→先制されるも香川の2ゴールで逆転、FKで追いつかれ、最後は伊野波が勝ち越しゴール
韓国戦→PKで先制され、本田→長友→前田で追いつき、延長戦。本田PK外すも細貝詰めて勝ち越し、最後に追いつかれPK戦。韓国が3人連続外して日本勝利
豪州戦→終始押され気味の展開も延長後半、李のゴールで決勝点
しびれる試合の連続だったね。
個人的にMVPは長友とザック采配かな。
決勝のマンオブザマッチは長友と川島かな。
MVPは本田だったけど、まあ妥当な選定かな。期待値が高かっただけにもうちょっと上を行って欲しかったけどね。
これで2013年、ブラジルW杯の前年に行われるコンフェデレーションカップにAFC代表として出場できて、次回アジアカップの出場権も獲得。
海外の強豪と試合を組める国際Aマッチデーに格下のアジアの国と予選を戦わなくていいのは強化という意味では良かったね。
次の代表戦は3月のキリンチャレンジカップ、モンテネグロ戦とニュージーランド戦。
そして7月に招待されているコパアメリカ(アルゼンチンと同組)。
今年も日本代表は楽しめそうだね。