メモリは安くなったねえ。 ひろきちです。
自分のノートPC(ASUS U30Jc)の搭載メモリは2GB。
Windows7が起動した時点で1GB以上メモリを使ってる状態だから2GBというのは決して余裕のある容量ではない。最近のOSはメモリ喰いだねえ。
64ビット版のWindows7だから、32ビット版と違ってメモリは積めば積んだだけ使える。
32ビットOSはたくさん積んでも3GBちょっとまでしか認識しないんだってね。
ここのところ数ヶ月の間、アキバでの増設メモリの販売価格をチェックしてたんだけど、2GBで2000円を切ったところで安定していたからここらが底値だろうということで、買ってきた。
一番安かった店は税込み1880円也。
このPCのメモリはカタログスペック上ではDDR3 1066(PC3-8500) SO-DIMMという規格のメモリなんだけど、実際に搭載されているメモリを調べるとDDR3 1333(PC3-10600) SO-DIMMという規格のものだった。
ということで、カタログスペックのものではなく実際に積んでいるやつと同じ規格のものを買ってきた。
さすがにチップメーカーまで同じものという訳にはいかず、元々積んでいるやつはKingston製、買ってきたのはMicron製のもの。
PC裏面のフタのネジ2つを小さなプラスドライバーで外してカバーをパコって開けるとメモリを装着する場所が現れる。
端子部分の切り欠きの位置を確認して斜めに刺してパタンと倒す。
これだけで増設完了。
元々のメモリとメーカーが違うということだけが心配だったけど何も問題なく4GBで認識してくれた。