会社のデスクトップPCは15インチ液晶で1024x768、ノートPCは14.1インチ液晶で1400x1050、家のPCは16インチ液晶で1280x960。
自分のブログを見た時に一番見栄えが良いのは1024x768。これより大きいと隙間が多くなってちょっとバランスが悪い。もちろん操作には全く影響は無いけど。
プログラムを作る時にこの解像度の問題は結構最後まで尾を引くことが多い。
最初から想定画面解像度を固定して進められれば楽なんだけど、マシンによって環境が違うものに自動的に最適な画面サイズを提供しようとすると文字の大きさから各フレームの隙間、描画キャンバスのサイズが変わればメモリ管理にも影響する。
それに加え、プログラムを書く場合には1台のマシンで書いて、いろんなマシンで動作確認をするという形になるんだけど、OSの違いによる挙動の違い、もっと厄介なのがDOS/V機特有のメーカーによる違い、さらには各パーツ(特にグラフィックボード)に影響される挙動の違いは一度問題が出るとその解決は結構大変な思いをする。
ビジネスソフトにしてもゲームにしてもバグがあるとか使えねーとかユーザーは簡単にいうけど、開発してる側からすると、
「そんなにいうならお前が自分で作れよ」っていいたくなることもあると思う。
自分の場合は、販売するものじゃなくて社内で使うものの開発だったから、ユーザークレームっていうのはなかったけど、自分が作ったプログラムを100人クラスの人が使ってバグが見つかった時のダメージと逆に
バグがあるからこのコマンド使ってないって後から聞かされた時のショックは計り知れない・・・。言ってくれればすぐ直すのに・・・
まあ、今はもうプログラムは書かなくなったけど、このときの経験はしっかりと役立ってると思うな。
ここまで書いて、全然タイトルと違う話になっていることに気が付いた。ま、いいか。