どっちも生徒のことは考えず自分勝手ということだな。 ひろきちです。
埼玉県では3月末を待たずに早期退職した方が手にするお金が70万円多く、東京都は3月末まで待った方が手にするお金が300万円多いんだね。
先生側は職場放棄とか、残された生徒のことを考えていないと批判されてるけど、差額の70万円がその先生にとってどういう重みを持っているかということなんだろうな。
確かに担任を受け持っている先生が残り2ヶ月で辞めるというのは問題が無いとは言えないけど。
早期退職する人に対してお金が優先なのかという批判があるけど、埼玉県側も2月に施行するという理由が12月に条例成立して1月施行だと時間が無さ過ぎ、4月施行だと間が空きすぎて批判が出るなんていってるけど、単に4月施行だと余計に退職金を払わなければならないから急いだというのが本当の所だろう。
結局双方がお金が大事というどっちもどっちの状態だと思う。
早期退職させた上で3月末まで引き続き臨時採用してあげれば少なくとも生徒には迷惑かからないのにね。
新たに臨時職員を雇ってもたった2ヶ月で何が出来るんだろうって思うし。
自分としては早期退職する先生を擁護するつもりも全くないけど、2月に施行する埼玉県側がそもそもおかしいと思うわ。
混乱を招くのは当然だと思う。
担任を持ってる先生がこんなに早期退職を希望するなど想定していなかったなんて埼玉県が言ってるのは、何も考えずに施行させようとしてましたって言ってるようなものだよなあ。