差別的表現だからと漢字を仮名に置き換えられた代表例だった、「子ども」が「子供」に戻されることになったらしい。
そもそもの理由が「供」という字がお供え物を連想させるという訳のわからない言い掛かりのようなものだというから、文句を言う人の数が多いんじゃなくて、少数でも声がデカければその意見が通ってしまうという悪しき例の典型だったからまともな方向に戻ったというのは良かった。
後は「障がい者」だな。
「害」という字が悪いイメージということらしいけど、それを言うなら「障」の字だって「障る」と意味で悪いイメージになるって言う人いなかったのかね。
役所相手の仕事をしているとこの問題はよく話題になって、文章の校正が入るんだけどその度になんだかなあって思ってた。