ここんとこ受賞ラッシュだね。 ひろきちです。
世界を変える青い光=ノーベル賞
青色LEDが実用化されて世の中に出てきた時点でノーベル賞は時間の問題だったと思うけど、日本人3人がノーベル物理学賞を受賞した。
青色LEDと言えば、所属していた会社との裁判で中村氏のイメージが強かったんだけど、赤崎氏、天野氏の師弟コンビが基礎技術の成果を出して、中村氏が実用化に貢献したということで3人が青色LEDの開発者として認定されたということみたいだね。
ノーベル物理学賞と科学賞は、素人にはなんのことやらさっぱりわからんとか、実用化にはまだまだ時間がかかるという研究成果が選ばれることが多いけど、この青色LEDは今や極々身近な存在として当たり前のようにみんな使ってるというのがわかりやすくてイイね。
20世紀中の実用化は無理だと言われていたRGBのBがLEDで実現できたことで、LEDでフルカラーを表現できるようになったというは本当にすごいことだと思う。
照明機器なんて昔は点けるか消すか、明るくするか暗くするかしか出来なかったのに今は自由に色を変えられるんだもんね。
一方、ノーベル文学賞とノーベル平和賞は全くその価値を見いだせないんだけど自分だけかな。
文学賞は評価基準が全くわからないし、平和賞は過去の受賞者を見たら笑ってしまう。