Excite エキサイト : <コンフェデ杯>日本が出場初めて欧州勢を破る
コンフェデ杯
日本 1-0 ギリシャ
試合開始から前線からの積極的なプレス、前への意識が明確でいい立ち上がり。
前半15分に震度3の地震(東京地方)。結構揺れた(笑)。
決定的チャンスも何度かあるが決められず(もうことごとく枠に飛ばない)、柳沢がやけに転んでいたのが気になって、日本優勢で前半終了。
後半も日本優勢で進み、20分に玉田に変えて大黒投入。ちょっと遅い感じもしたがほぼ想定通りの采配。
これが的中して、31分に俊輔からの短いスルーパスを大黒が押し込んで先制。その直後、田中のGKへのバックパスがチョロって大ピンチを招くも何とか切り抜ける。勝つなら1-0と思っていたがまさにその通りの展開でタイムアップ。
やればできるじゃない(笑)。
加地がこのコンフェデで確変フラグが立っている状態(意味わかるかな?)なんだけど、前半の右サイドからのダイレクトシュートが入っていれば確変突入だったのに惜しくもサイドネットで残念。某所では「キングカジ」と呼ばれているのを知って大爆笑。
ジーコジャパンで4-4-2が機能したのは何回目だろうか。相手が3トップだったのもあるし、もともと4-4-2と3-5-2のどっちがいいなんて議論はあまり意味がない。どっちでも勝つときは勝つし、負けるときは負ける。
この戦い方(プレーの面でも、意識の面でも)をメキシコ戦で出せていれば・・・
メキシコがブラジルに勝ってしまったので、次戦は勝たなければ突破できないことになってしまった。
予定ではブラジルが2連勝で突破、最終戦で日本がブラジルと引き分けて勝ち点4。メキシコがギリシャに負けて両者勝ち点3で日本が2位突破というシナリオだったのに(笑)。
それにしても、俊輔がMVPっていうのはどうよ?