2006W杯のアフリカ代表5チームが決まった。
グループ1
トーゴ(初出場)
2002W杯開幕戦でフランスを破ったセネガルが価値点差2で敗退。トーゴは初出場を決めた翌日の10月10日を国民の休日とした。
グループ2
ガーナ(初出場)
2位に勝ち点差5をつけて圧勝。メンツをみると妥当なところかな。一番楽なグループかも。
最終戦は引き分けでも確定だったところを4-0で圧勝。
グループ3
コートジボワール(初出場)
カメルーンが勝ち点1及ばず2位で敗退。カメルーンのウォメが後半ロスタイムにPKを外しエジプトと1-1で引き分け。このPKが入っていればカメルーンが1位だった。ウォメの自宅は略奪にあい、愛車は破壊され、夫人の理容店も荒らされているという。どうやらPKをエトーが蹴ろうとしたところ志願したみたい。それで外しちゃってW杯出場を逃したとなると・・・
グループ4
アンゴラ(初出場)
ナイジェリアと勝ち点21で並ぶも直接対決が1勝1分けでアンゴラが勝ち抜け
グループ5
チュニジア
モロッコに勝ち点1差で勝ち抜け
各グループ1位のみが出場という厳しい条件。
5チーム中チュニジア以外の4チームが初出場。これはアフリカ旋風が起きるかも。
この中のどこかと日本は当たるはず。前回勝ったチュニジアが戦いやすいのかな。
本戦前の強化試合だけじゃなくて、アフリカ勢とは経験値が少なすぎるからどんどん試合をやって欲しい。考えられない身体能力というものをもっと見てみたい気がする。