Excite エキサイト : <秋葉原殺傷>事件から四十九日 冥福祈る人絶えず
今日は秋葉原の通り魔殺人事件から四十九日だそうで。
もう四十九日という思いとまだ四十九日しか経ってないという両方の思いがあるな。
本当に身近な所で起きた凄惨な事件だけに衝撃も大きかったけど、この事件の後、似たような通り魔事件が全国で続いてることが許せない。
親を困らせてやろうとか、世間を驚かせてやろうとか動機が報じられてるけど、その気持ちがどうして無差別殺人という行動につながるんだろう。
そんなに世の中が嫌になったのなら自分でどこかに行ってしまえばいいのにって思う。
この手の通り魔事件は自分を守る術が無いことが一番怖いよね。
街中ですれ違う人全てを疑うわけにはいかないし、一歩も家から出なければ通り魔に遭うことはないなんてことを言ってみても無理な話。
でもこういう事件を起こすヤツって家族や周りから見てもそういう性質を持ってるヤツだってわかるような気もするんだよね。
まあ行きすぎるといじめにつながる危険性もあるんだけど。
結局家族、友人とのコミュケーションが絶対的に不足してるというのが共通項だと思うな。
自分がこういう事件を起こすことは現時点では有り得ない話だけど、被害者には明日にでも成りうる。そんなことに怯えて生活しなければならないなら本当にイヤな世の中だね。
■殺された側の論理