終わりよければ全て良し。 ひろきちです。
ロンドン五輪女子サッカーアジア最終予選
日本(13) 1-0 中国(5)
北朝鮮(11) 5-0 タイ(0)
オーストラリア(9) 2-1 韓国(4)
先に北朝鮮がタイに勝ったため、中国は日本に勝ってもダメな状況だったから正直モチベーションは低かったんだろうね。
ホスト国ということと、日本には負けられないという意地で果敢に攻めてきたけど、先発を7人入れ替えた日本から点が取れずに終了。
日本もなかなか形が作れなかったから0-0で終わるかなと思ったらCKから岩清水のヘッド、クロスバーに当たって跳ね返ったところを田中明日菜が詰めてゴール。
澤と阪口がいない状態でしっかり勝ったというのは、初戦のタイ戦で控え組が結果を出せなかったからとても良かった。
宮間がイエローをもらわなかったら最後まで出てたのかも知れないね。
最終的に日本が勝ち点を13まで延ばして1位通過。
ロンドン五輪では期待のハードルも高くなって選手は大変だろうけど、W杯で優勝して五輪で期待するなっていう方が無理だし、選手も絶対にメダルを取るつもりでやってくれるはず。
タイトな日程の中、しっかりと結果を残し、ロンドン五輪出場権を獲得してくれた選手、監督、コーチ、スタッフに本当にお疲れ様でしたと言いたい。