電化製品って一つ壊れると連鎖して壊れるイメージがある。
ひろきちです。
Excite エキサイト : ソニーの薄型TVに不具合、国内外で40万台
ソニー商品は1年間の保証期間が過ぎた頃に壊れるという都市伝説がある(通称ソニータイマー)。
実際にはそんなことがあるわけはないんだけど誰でも知ってる有名な話。
本当にあるんだという人は偶然そうなっただけ(のはず)。
今回ソニーのブラビアシリーズの一部機種で視聴時間の累計が約1200時間になると、電源のON/OFFが出来なくなったり入力切り替えが出来なくなるという不具合が発生した。
どうして視聴時間の累計に関係があるんだという素朴な疑問があるんだけど、ここからタイマーが仕込まれているという話につながっている。
コンピュータで扱われる整数(32ビット機なら4バイト)で符号なし(unsigned long、ゼロ以上)の最大値は0xFFFFFFFF。
これが単位をミリ秒としてカウントダウンされるタイマーがあるとすると、
0xFFFFFFFFを10進数に直して4294967295ミリ秒、これを時間に直すと、
4294967295÷1000÷3600=1193.05時間
これが約1200時間で不具合が出るという根拠らしい。
そして、
調査会社の資料によると一日あたりのテレビ視聴時間は平均で約3時間。
3時間×365日=1095時間。
1200時間-1095時間=105時間。つまり1年+4~5日で1200時間になる。1年で保証が切れた頃に不具合発生。ソニータイマー発動。マンセー!!
ということらしい。
これは2chのまとめサイトで見つけたんだけど、まあ0xFFFFFFFFをどうしてミリ秒で考えなきゃならんのかとか、ツッコミどころはあるんだけど、考察としては面白いと思った。
そしてよく考えると、消耗品の交換時期を知らせるような機能があれば何らかのタイマーが入っていてもおかしくないな。そのタイマーの終了処理に問題があった可能性も考えられる。
今回の不具合はソフトウェアのアップデートで対応するらしいんだけど、デジタル放送を使って自動的に行うっていうんだけどすごい時代になったなあ。