ソフトボール 準決勝(ページシステム)
日本 1-0 中国
サッカーから帰ってきたらちょうど延長8回表1アウト3塁だった。
2アウトになって、バッターは中国から帰化した宇津木麗華。
ここで見事なセンター前ヒット。待望の先制点が入る。
続く斉藤は三振でチェンジ。
裏の攻撃も延長タイブレーカーなので、ノーアウト2塁から。
送りバントをきっちり決められて、1アウト3塁。
次の打者はセンターフライ。
ここで、センターの山田がすごいプレーを見せる。
プロ野球の一流外野手が見せる、ボールの落下地点からちょっと下がって、前に出ながら捕球。と同時に3塁ランナーはタッチアップ。センターから素晴らしい返球がホームに帰ってきてタッチアウト。ダブルプレーで試合終了!!
いやー、ちょうど一番良いところから見てしまった。
ピッチャーの上野は前回の中国戦完全試合につづく、中1日での登板で完封勝利。
今日の夜(日本時間)、アメリカとオーストラリアの敗者と3位決定戦を行う。
ここで勝てば前回のシドニーと同じアメリカとの決勝戦。
グループリーグでの闘いでは延長で負けている。
何とか勝って宇津木監督の悲願を達成して欲しい。